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自作イヤホン バイアンプバージョン 

先日、白髪犬さんのblogに載ってた、自作イヤホンのバイアンプバージョンを試聴する機会があったので、試聴してきた。

IMG_0197.jpg

バイアンプって何?って人用に簡単に説明すると、低域用と高域用で別のアンプを使って鳴らしてやるっていう感じ。
2way以上になっている場合は、ネットワークは流用して2分割する感じ。
3wayだと低域用+中高域用の2つ、みたいな。アンプ側では帯域を分けてなくて、フルレンジ駆動のまま。
だからそれぞれのアンプが全く違う種類のものでも使える。
なんでこんなことをするのかというと、

①ダンピングファクターが上がる
②逆起電力の影響がなくなる
③高低のドライバがつながっていないためネットワーク歪の軽減される

とかとか。元々スピーカーを駆動するときの技術をそのままイヤホンに転用した感じ。

アンプを2台使うんで、高域用と低域用で別のアンプを使うこともでる。その場合はそれぞれの帯域に、アンプの色を載せることができる。
高域用にクール系の、低域用にウォーム系のアンプを組み合わせるとか、低域用はバスブースト機能付きのにして更に増強させるとか、そんな使い方も可能。
アンプ単体の負荷も下がるんで、それぞれのアンプに駆動力がある必要も無し。
副産物として、それぞれのアンプの音量が変えれるので、低音用アンプのボリュームを下げて高音用アンプのボリュームをあげて高音厨仕様!とか、低音用アンプのボリュームをあげて高音用ボリュームを下げて低音厨仕様!とか、そんなのも可能。
アンプバスブーストやトレブルブーストがついてれば、そこでも音が変えれたり。これがけっこう楽しい。

ヘッドホンやイヤホンで特殊な接続といえば、真っ先にバランス接続が浮かぶと思うけど、あれは正しくはブリッジ接続と言われるものであって、本来のバランス接続とは別のものを指してたりする。
あれとは全く違う方式なので、イヤホンのネットワークにタンタルコンデンサが使われてても全く問題なし。
接続方法はいたって簡単、DAPのラインアウトから2分岐させてそれぞれのアンプにつなぐだけ。
アンプはそれぞれ分担させる帯域用のジャックをつなげる。
バランスアンプのような専用アンプやケーブルは不要。アンプ1台で使いたいときは、出力を2分岐させるアダプタを使ってイヤホンをつなげればOK。
http://www.sony.jp/av-cable/products/PC-232HS/
こんなのでOK。もっと安いのもいろいろ売ってるし、自作もできる。

あとJH-3Aも特殊なアンプとイヤホンの接続になってるけど、あれとは専用アンプがいらない点やネットワークがそのままイヤホン側にあるって点で異なる。
そもそも駆動方式が全然違うんだけど。ここも誤解されやすそう。

バイアンプ自体は昔からある技術なんで、ぐぐればいくらでも情報は出てくる。
気になる人はそのあたりから読んでみると何やってるか理解できるかと。


珍しく長々と書いたんで、そのうち修正するかも。
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( 2012/04/09 01:22 ) Category IEM | TB(0) | CM(0)
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